時計の文字盤の不思議 [つぶやき]

先月の書き込みからだいぶ間が開いてしまいました。

この冬は暖冬らしいですが、順調に寒くなっているようで、

底冷えする日は、冷え性 対策を怠れません。

この前お部屋で使うアイテムで、袖の通せるブランケットを買いました。

寝ながら本を読むときにも腕が冷えないのでいいです。

昼間比較的暖かいときは、暖房を切ってこれに包まっていると光熱費の節約にもなります。


さて、前回ドラマや映画のダウトなシーンについて書きましたが、

この前日テレ系列でジブリの「天空の城 ラピュタ」の再放送をみていて、ダウトな

シーンを発見してしまいました。(^_^)v

それは、海賊船の船長「ドーラ」の部屋にある

掛け時計の文字盤が間違っている[exclamation]

これ、他に気づいた人いるかな~[exclamation&question]

パズーとシータが海賊船の見張り台に上がって話しているのを、伝声管でドーラが聞いている

シーンです。

それは4時を表すローマ数字なんですが、

それが IV になっているです[exclamation]

「え?ローマ数字の4はIVで正しいんじゃないの?」

と思われる方がいるかも知れませんが、それは正解です!

「じゃ、なんで?」

て、疑問がでると思うのですが、実は、時計の4時を表すローマ数字は

IV ではなく IIIIなのです[exclamation×2]

もし、腕時計や掛け時計の文字盤がローマ数字だった見てみてください。

4 は、IIII になっているはずです。

もしも Ⅳ とは iv になっていたら、それはインチキ時計ですよ~[わーい(嬉しい顔)]


じゃなんでIIIIなのか? というと、

昔々、フランスの王様 ~5(V)世が、時計の文字盤の4時のところが 「IV」 になっているのを見て、

「わしより1つ前の癖に、棒が1本多いのはけしからん!!」

といって IV を無理やり IIII に変えさせたといわれています。


TVのバラエティー番組なんかでも、結構間違って使っているのを見かけたりします。

こんなこと注意してみるのも楽しいですよね。[るんるん]



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